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林兼産業株式会社決算分析売上高営業利益推移

更新:2024-06-15 08:19:38読む:153

林兼産業株式会社:食の未来を創造する総合食品商社

林兼産業株式会社は、1947年の創業以来、一貫して「食」の分野に携わってきた総合食品商社です。国内外に広がるネットワークと、長年培ってきたノウハウを駆使し、原料調達から製品開発、販売まで、食品に関するあらゆるニーズに対応しています。変化を続ける食のトレンドをいち早く捉え、安全・安心でおいしい食品を、安定的に供給することで、社会に貢献しています。

多岐にわたる事業展開

林兼産業株式会社の事業は多岐にわたり、大きく分けて「食品原料事業」「加工食品事業」「低温事業」「水産事業」の4つを柱としています。

食品原料事業

砂糖、小麦粉、油脂、澱粉など、あらゆる食品の基礎となる原料を、世界中から調達し、食品メーカーなどに販売しています。近年では、健康志向の高まりを受け、オーガニック食品や機能性食品の原料調達にも力を入れています。

加工食品事業

冷凍食品、レトルト食品、調味料など、様々な加工食品を開発・販売しています。独自の技術とノウハウを生かし、高品質でオリジナリティあふれる商品を提供しています。また、顧客のニーズに合わせたPB商品の開発にも積極的に取り組んでいます。

低温事業

冷凍・冷蔵倉庫を全国に展開し、食品の保管・配送を一貫して行っています。徹底した品質管理と衛生管理のもと、安全・安心な食品を消費者のもとへお届けしています。近年では、EC市場の拡大に伴い、冷凍・冷蔵配送の需要が高まっており、物流インフラの強化にも力を入れています。

林兼産業株式会社

水産事業

世界中の海から、鮮魚、冷凍魚介類、水産加工品などを調達し、販売しています。持続可能な漁業を推進するため、MSC認証やASC認証を取得した水産物の取り扱いにも力を入れています。また、水産資源の有効活用にも取り組み、新たな商品開発にも積極的に取り組んでいます。

食の課題解決への取り組み

林兼産業株式会社は、企業理念として「食を通じて社会に貢献する」ことを掲げ、様々な社会課題の解決に取り組んでいます。食の安全・安心への取り組みはもちろんのこと、環境問題、食料自給率の向上、健康増進など、幅広い分野でその役割を果たしています。

例えば、食品ロス削減への取り組みとして、賞味期限が近づいた食品を有効活用した商品開発や、食品リサイクルを推進しています。また、環境負荷低減のため、省エネルギー化やリサイクル活動にも積極的に取り組んでいます。さらに、健康的な食生活の提案として、栄養バランスに配慮した商品開発や、食育活動にも力を入れています。

未来に向けた挑戦

林兼産業株式会社は、創業以来、常に時代の変化を先取りし、新しい価値を創造することで成長を続けてきました。そして、これからも、食の未来を創造する企業として、社会に貢献していきます。

AIやIoTなどの最新技術を活用した、食品の生産・流通・販売の効率化や、食のパーソナライズ化、フードテック分野への進出など、新たな挑戦にも積極的に取り組んでいます。食の無限の可能性を追求し、人々の豊かな食生活の実現に貢献していきます。

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