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福助工業株式会社上場承認申請

更新:2024-06-15 03:54:22読む:76

福助工業株式上場

福助工業株式会社は、1882年(明治15年)に創業した日本の靴下、アパレルメーカーです。事業内容は繊維製品の製造・販売、不動産事業など多岐にわたっています。2023年3月31日現在、130を超える連結子会社を有する大規模な企業グループを形成しています。

1回目の福助工業株式上場

福助工業は、1961年(昭和36年)に名古屋証券取引所市場第1部に株式上場しました。当時の上場価格は240円でした。上場後、同社は事業を拡大し、1968年(昭和43年)には大阪証券取引所第1部に上場市場を変更しています。

上場廃止と再上場

福助工業株式上場

しかし、1998年(平成10年)に福助工業は経営不振に陥り、上場廃止となりました。その後、経営再建に取り組み、2015年(平成27年)に東京証券取引所市場第1部に再上場を果たしました。再上場時の上場価格は1,720円でした。

2回目の福助工業株式上場

再上場後、福助工業は事業を再構築し、収益性の改善や海外事業の拡大に注力しました。その結果、業績は好調に推移し、2023年3月期の売上高は2,350億円を超える規模に達しています。

福助工業の株式

福助工業の株式は、東京証券取引所市場第1部に上場されています。証券コードは3591です。株式の発行済株式数は約2億3,700万株で、時価総額は約4,300億円です(2023年3月31日時点)。

経営陣と株主構成

福助工業の代表取締役社長は福富太郎氏です。株主構成は、日本生命保険相互会社が10.12%、三井住友銀行が7.49%、ニッセイアセットマネジメントが5.37%などの機関投資家が上位を占めています(2023年3月31日時点)。

今後の展望

福助工業は、今後とも事業の拡大と収益性の向上に努めていく方針です。特に海外事業の拡大に注力しており、中国や東南アジア市場への進出を強化しています。また、EC事業の拡大や新製品の開発にも注力しています。

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