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キーワード:エンジニアリング

更新:2024-06-15 09:44:41読む:66

日清エンジニアリング株式会社:食の未来を創造するエンジニアリング

食品製造

日清エンジニアリング株式会社は、1977年の創業以来、常に時代のニーズを捉え、食品製造の自動化・効率化を支えるエンジニアリング企業として、歩み続けてきました。インスタントラーメンでおなじみの日清食品グループの一員として、その技術力とノウハウは、グループ内にとどまらず、世界中の食品メーカーから高い評価を得ています。

幅広いニーズに対応する、総合的なエンジニアリング力

日清エンジニアリング株式会社の強みは、何といってもその総合的なエンジニアリング力にあります。企画・設計から製造、据付、試運転、メンテナンスに至るまで、一貫したサービスを提供できることが、お客様からの厚い信頼に繋がっています。

食品製造プロセスは、原料の前処理から、配合、成形、加熱、冷却、包装など、非常に多くの工程を経て完成します。これらの工程一つひとつに対して、最適な設備やシステムを提案できることが、日清エンジニアリング株式会社の大きな特徴です。

1. 顧客のニーズに合わせたオーダーメイド設計

食品製造は、製品の種類や製造規模、さらには求められる品質や衛生基準など、多種多様なニーズが存在します。日清エンジニアリング株式会社では、豊富な経験と高度な技術力を駆使し、お客様一人ひとりの要望に合わせたオーダーメイドの設備設計を行っています。

例えば、新しいインスタント麺を開発する場合、麺の形状や味付け、具材などによって、最適な製造ラインは大きく異なります。日清エンジニアリング株式会社は、お客様との綿密な打ち合わせを重ね、理想の製品を作り上げるための最適な製造ラインを提案し、具現化していきます。

2. 省力化・自動化への対応

近年、食品製造業界では、人手不足の深刻化や、生産性向上への要求の高まりなど、様々な課題に直面しています。日清エンジニアリング株式会社は、これらの課題を解決するため、ロボット技術やIoT技術を積極的に導入し、食品製造工程の省力化・自動化を推進しています。

例えば、従来は人手に頼っていた麺の投入作業や、製品の検品作業などを自動化するシステムを開発することで、人材の有効活用と生産性の向上に貢献しています。また、工場全体のデータを一元管理し、生産状況をリアルタイムに把握できるシステムを構築することで、さらなる効率化と品質向上を実現しています。

未来を見据えた、新たな価値の創造へ

日清エンジニアリング株式会社は、食の安全・安心に対する意識の高まりや、健康志向の食品への需要拡大など、刻々と変化する社会のニーズを的確に捉え、常に新たな技術開発に挑戦しています。

食品製造

例えば、アレルギー対応食品など、特別な配慮が必要な食品を安全に製造するための専用ラインの開発や、環境負荷を低減する省エネルギー型の設備開発など、食の未来を支える技術革新を続けています。

食品製造

日清エンジニアリング株式会社は、これからも、食の未来を創造するエンジニアリング企業として、お客様とともに、安全・安心でおいしい食品を世界中に届け続けます。

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